長年ハードコンタクトを使っているので、
時々眼科を受診して問題ないか確認してもらっているのですが、
何年か前に、最近ちょっと見にくいというと、
医師は「問題はなさそう」と言ったのですが、
その前の視力検査時には看護師に年齢を訊かれ、
「老眼」の確定診断をされてしまいました。
やはり看護師はドSです。
まあ老眼の自覚はあると言えばあるのですが、
生活や仕事で非常に困ることは稀なので、
そちらに対しては特に対策はしておりません。
ところが先日保険会社の窓口で給付金請求の書類を書いている時、
どうにも診療明細に印刷された細かい文字が読めなくて、
窓口に置いてある安い老眼鏡を掛けてみると、まあ見やすい。
これはハズキルーペでも買ったほうがいいのか?
ただ乗り物酔いみたいにちょっと気持ち悪くなったので、
体質的に合わないのか、慣れが必要なだけなのか。
まあどうしても必要になったときにまた考えます。
ところで、歳を取って目が悪くなり、近くも見えないし遠くも見えない
と言うような状況になった時、遠近両用メガネなるものがあります。
レンズの場所で見え方が変わるようにしておき、
視線と眼鏡の位置関係を姿勢等で調整することで、
両対応するようなメガネなのですが、
もしかするとVRゴーグルが新たなソリューションになるのではないかと。
ビデオシースルー方式のVRゴーグルなら見せ方を調整できるので、
近くの小さな活字も遠くの景色も最適に見せられますし、
何なら画像を分割して加工して合成して全体的に上手く見せることも。
ああ、アニメなんかで目を完全に覆っているような
ヘッドマウントディスプレイを着けているキャラクターがいますが、
あれは近視+老眼を矯正しているのかもしれませんね。
布みたいにペラペラなら首が疲れなくて常時着用も可能でしょう。
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