SUPERBOWL LVIIIのゲーム内容について。Q1とQ2に続いてQ3を。
Q3は49ersのキックオフで開始。
タッチバックでチーフスO#は自陣25yから。
1&10、セットバック、最後尾のRBパチェコにバックトスするもファンブル、セルフカバー。
2&22、ショットガン、WRハードマンがモーション、QBトスフェイクからパスしてアンダーニースへのパスヒット。
3&13、ショットガン、ラッシュとすれ違ってのミドルパスはD#に向かいインターセプトされターンオーバー。
ターゲットはダブルカバーされているTEケルシー。
あまりカメラでとらえられていないが、どうもTEケルシーはずっとビタビタにカバーされていたよう。
残り13:30、49ersO#は敵陣44yから。
1&10、ショットガン、5メンラッシュ、2列目からLBがフリーで入ってきて投げ捨て。
2&10、セットバック、フォルススタート。
2&15、ショットガン、アンダーニースへのパス失敗。
3&15、ショットガン、4メンラッシュ+スパイ、スクランブルするがスパイに止められる。
4&11、パント、カバーチームが敵陣1yに押し込むナイスプレー。
残り12:31、チーフスO#は自陣1yから。
1&10、ショットガン、ハンドオフフェイクからロングパスでWRバルデス-スキャントリングを狙うもパスミス。
2&10、ショットガン、フリーのTEケルシーにクイックパスヒット。
3&1、セットバック、チーフスタイムアウト。
3&1、セットバック、ハンドオフでRBパチェコに渡して突っ込むが届かず。
4&1、パント、フェアキャッチ。
自陣奥深くだし、いろいろ嚙み合っていないし、ここは勝負どころではないということだろう。
残り10:45、49ersO#は自陣36yから。
1&10、セットバック、プレイアクション、プレッシャーを受けての
セイフティバルブへのパスはヒットするものの、即タックルを受けて大きくロス。
レシーバーは後ろを見ていて前方の状況を把握していないのでわざとドロップするのは無理筋としても、
QBは見えているはずだから投げ捨てるべき。って、QBパーディーその余裕がない?
2&18、ショットガン、ノーバック、4メンラッシュ、パスプロもっているものの危なっかしい。疲れてきた?
ともかくアンダーニースでどフリーのRBマキャフリーへのパスヒット。
3&11、ショットガン、5メンラッシュ、ミドルパスは長過ぎ。
ここでWRサミュエルが足負傷?
4&11、パント、キャッチ直後にナイスタックル。
残り9:02、チーフスO#は自陣14yから。
1&10、ショットガン、モーションしたTEケルシーにパスヒット。
自陣25y、1&10、セットバック、ハンドオフフェイクからRBパチェコにショートパスヒット。
2&7、ショットガン、ハンドオフでRBパチェコのラン。
3&4、ショットガン、オーディブル、ラッシュに追われスクランブル。
自陣35y、1&10、ショットガン、ハンドオフフェイクからQBラン。大きな穴が空いていてスパイもおらずロングゲイン。
チーフスはTEケルシーを動かしたりQBマホームズに走らせたりと戦術を変えてきた様子。
敵陣43y、1&10、ショットガン、RBパチェコにハンドオフ。
2&8、ショットガン、パスを止めて追われて投げ捨て。
3&8、ショットガン、7メンラッシュをかわしアンダーニースのWRハードマンにパスヒット。
即タックル、というかバックブリーカーを食らう。
4&6、57yのフィールドゴール成功。SUPERBOWLでの最長距離。
得点は10-6とチーフス追いすがる。
チーフスのキックオフはタッチバック。
残り5:01、49ersO#は自陣25yから。
1&10、セットバック、RBマキャフリーにハンドオフ。
2&10、ショットガン、ノーバック、4メンラッシュ、ポケット縮まりWRアイユークへのミドルパスはSエドワーズがカット。
3&10、ショットガン、WRサミュエルへのミドルパスはカバーされてて失敗。
4&10、パント、キャッチ直後にきっちりカバー。
49ersO#は停滞。目先を変えないとまずそうな雰囲気。
残り3:58、チーフスO#は自陣27yから。
1&10、ショットガン、TEケルシーモーション、RBパチェコにハンドオフ。
2&7、ショットガン、TEケルシーモーション、ロングパスフェイクからステップアップしTEにトス。
3&2、ショットガン、ラッシュでパスできず追われて投げ捨て。
4&2、パント、ここで事件が。
D#がパンターに突っ込んでぶつかるもボールに触れたということで反則にはならなかったようなのだが、
飛距離が予想より短くなったっぽく、リターナーがそれを注意喚起したものの
落下点付近の49ersのD#の足に当たってしまい、フリーボールに。
リターナーは慌ててボールを取りにいったものの手につかずチーフスO#が確保。
チーフスO#は大きなゲインをしつつ攻撃を続けることに。
なんかこういうシーン昔のチャンピオンシップ(49ers対パッカーズ?)で見たような。
ほんとチーフスは持ってる。
敵陣16y、1&10、ショットガン、TEケルシーがおとりになりフリーになったWRバルデス-スキャントリングへTDパスヒット。
大転換後のプレーは一発を狙うセオリーどおり。
ポイントアフタータッチダウンのキックも決まって得点は10-13。ついにチーフス逆転。
チーフスのキックオフはタッチバック。
残り2:28、49ersO#は自陣25yから。
1&10、セットバック、プレイアクション、パスはディフレクトされる。
2&10、セットバック、RBマキャフリーへハンドオフ。
3&5、ショットガン、ノーバック、QBパーディーがタイムアウト。ブリッツがきそうだったか?
3&5、ショットガン、ノーバック、アンダーニースへのパスをWRジェニングスがキャッチしそのまま走る。
自陣47y、1&10、ショットガン、WRサミュエルへのスクリーンパスヒット。
2&1、セットバック、FBユーズチェックにハンドオフ。
ここでQ3終了。
Q3で明暗が分かれた感があるが、ついてない49ersとついてるチーフスの差程度で、
まだまだ49ersにもチャンスはありそう。
ただ49ersのO#はちょっと単調なのが気になる。
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