去る9月19日に配信が始まったiPadOS 17は
USB Video Class(UVC)への対応がなされており、
映像出力デバイスからのUSB経由での映像の取り込みが可能となりました。
これでHDMI-USB変換アダプターを使えばiPadをモバイルモニター化できます。
Androidでは昔からこれができる機種があったりし、
導入を検討したこともありますが、
Androidデバイス側の対応がまちまちで
昔大阪日本橋でワゴンセールしていた内視鏡カメラは
Androidスマートフォン毎に認識するしないの差があったこと、
Android対応を明確に謳うHDMI-USB変換アダプターが高価格だったこと、
さらにたとえ映っても遅延の問題が心配されることもあり、
それよりはほんま物のモバイルモニターを使ったほうがいいという
結論に達したことがあります。
結局今手元では液タブWacom Oneがその役目を担っております。
ただiPadが正式対応し、表示アプリケーションがなんとかなるのであれば、
モバイルモニターの代わりとしてiPadは悪くはない選択肢になるでしょう。
古いiPadの余生としてもいいでしょう。
ただ現状個人的にタブレットの必要性は感じていないんですよね。
大画面スマートフォンとノートPCがあれば十分です。
正直タブレットは電子書籍リーダーくらいしか使い道がなく、
だったら汎用機である必要がないんですよね。
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