大きなファイルをリムーバブルメディアにコピーするときには
cpコマンドを使います。
大昔にGUIのファイラーでコピーしたら見た目は完了していても
実際にはディスクキャッシュに書かれただけで、
バックグラウンドででコピーは続いており、
途中でコピー先メディア抜いてファイルが壊れていた
苦い経験があり、それへの対策の意味があります。
ところで最近USB3.0対応のUSBメモリを購入し、
Linuxマシンに挿し込んで100MB程度のファイルを
GUIのファイラーでそれにコピーしたのですが、
特に表示が現れない。不思議に思ってコピー先の
ファイルを見るとどうもコピーは終わっているっぽい。
で、思いついて確認してみると、
$ lsusb -t | head -n 2 /: Bus 02.Port 1: Dev 1, Class=root_hub, Driver=xhci_hcd/4p, 5000M |__ Port 1: Dev 2, If 0, Class=Mass Storage, Driver=usb-storage, 5000Mということで5GbpsのUSB3.0だと100MBの転送なんて一瞬なんですね。
USB3.0って端子のピン配置が不細工で
馬鹿にして殆ど使っていなかったのですが、
やっぱ速いので今後は積極的に活用しよ、とか思ったのでした。
Type-Cコネクタの形状はスマートでかっこいいし。
ただType-Cケーブルの種類の多さには閉口しますけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿