現在メインのスマートフォンとして
Android(Huawei P30 Lite)とiPhone(SE2)を
simカードを入れ替えつつ、とっかえひっかえ使っていますが、
明らかにAndroidのデータ通信使用量が多い。
もともとiPhoneには必要最小限のアプリしか入れておらず、
対してAndroidには歴史的経緯もあり、
ちょっとしたテストで入れたようなものも含め、
使っていないアプリが大量にインストールされています。
ただ都合があってアンインストールするのは躊躇していて...
ということで、なんとかならないか試行錯誤してみました。
P30 Liteの[設定]-[ユーザーとアカウント]メニューで
[Google]を選択し、アカウントを選択して、各項目のうち
必要ない自動同期をOFFにしまくります。
メインアカウントのGmail、カレンダー、連絡先ぐらいを残し、
あとはOFFにしてしまっても多分問題ないでしょう。
そのへんは人それぞれさじ加減があると思います。
また先の[Google]選択時に他にも項目([個人用(POP3)]等)があれば、
そちらの自動同期もOFFにしてもいいかもしれません。
次に[設定]-[モバイルネットワーク]-[データ通信量]メニューを開くと
通信の多いアプリのデータ通信量が表示されていますが、
各アプリをタップすると、[モバイルデータ通信]、[Wi-Fi](ない場合も)、
[バックグラウンド時]、[ローミング時]について
ON([許可])とOFF([制限])の設定ができます。
ここで、可能な限りOFFにしておきます。
[Google Playストア]がアプリを勝手にダウンロードすると
データ通信量がかさむので、全OFFのするのがいいかと思います。
あとはケースバイケースで判断ということで。
それから戻って[スマートデータセーバー]メニューを開いて
[スマートデータセーバー]を有効にし、
バックグラウンド通信を抑止しておきます。
ただ抑制するとまずいアプリもあるかもしれず、
そういうものは例外として[適用しないアプリ]に入れておきます。
私の場合、位置情報ゲーム(Pokemon GO等)、決済関連(Paypay等)、
通話関連(SMARTalk等)あたりをONにしています。
同様に[ネットワークアクセス]メニューにて
各アプリ毎に[モバイルデータ通信](3G/LTE)と[Wi-Fi]の使用を
ON/OFFできるので、通信できなくていいものをOFFしていきます。
実はこれで何ヶ月が運用してみたのですが、
期待通りLTEによるデータ通信量がiPhone並に減りました。
設定の見直しは大事ですね。
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