目前に迫ったSUPER BOWL LVII。
対戦カードはカンザスシティ・チーフス対フィラデルフィア・イーグルスという、
各カンファレンスのシード順1位の対決と、
基本判官贔屓の私としては、なんかイマイチな気がしているのも事実ですが、
まあ1年に一度のお祭りということで、しっかり観戦したいと思っております。
ただ私の一番の興味は、ゲームそのものでも、
リアーナのハーフタイムショーでもなく、フライオーバーだったりします。
米海軍主力機となってから久しいF/A-18E/F スーパーホーネットの登場を、
10年以上待ちわびていましたが、
昨年劇場公開されたトップガン マーベリックの主役機となったことを期に
今年こそ登場するんじゃないかと予想していましたが、
それが的中し米海軍のニュースリリースによると、
2機飛ぶとのこと。ついでに派生型のEA-18Gも飛ぶとか。
現在の世界情勢を鑑みて世界に見せつけたい思惑もありそうです。
ということで目を皿のようにしてフライオーバーに注目するつもりです。
ただし会場となるアリゾナ・カージナルスのホームスタジアムである
ステートファーム・スタジアムは屋根付きなんですよね。
会場内からは生で見られない...
閑話休題。
NFCチャンピオンシップで勝利したイーグルスですが、
最初の攻撃での怪しいパスレシーブ成功について、
失敗していることが決定的に分かる映像が
だいぶ時間が経ってから放送され、
これって恣意的に遅らせたんじゃないかと邪推。
いつもならびっくりするぐらい早くいろんなカメラの映像が
これでもかとリプレイされるのに。
これこそホームフィールドアドバンテージなのかもしれません。
多分私の思い過ごしだと思いますが。
その後は対戦相手のサンフランシスコ・49ersが事故多発で自滅しました。
なんとサックを受けたときにエースQBが大怪我。
かつてペイトン・マニングが、サックされそうになったら
ボールを抱えて丸まる、なんてことを言っていた記憶がありますが、
一発勝負のプレーオフだとQBの怪我で全て台無しなんて可能性もあるので、
下手に最悪の結果を避けるプレーをするよりは、
素直に受け入れて怪我だけはしないようにする、
というのは悪くない選択なのかもしれない、とあらためて思ったのでした。
その後バックアップのQBが脳震盪で退場するなど、
49ersは一方的についてませんでした。ちょっとかわいそう。
ということでイーグルスは労を要せず勝利しました。
とは言えO#もD#もかなり強そう。
一方AFCチャンピオンのチーフスはというと、
シンシナティ・ベンガルズ相手に辛くも勝利。
最後は相手の反則に助けられましたが、
かつてのハイパーオフェンスはどこへやら。
QBマホームズが足に怪我を追っているとはいえ、
そろそろ黄金期の終わりを感じさせられたような気も。
バッファロー・ビルズのQBアレンはここ一番でイマイチですし、
ベンガルズはペラペラのOLをなんとかして出直しできれば、
黄金期をつくることも可能じゃないかと思ったりしてます。
ということで、SUPER BOWL LVIIは
イーグルスがチーフスを下して勝利すると予想します。
とは言え中立な立場で戦略面に注目しつつ
テレビ観戦するつもりです。
一度でいいから現地観戦してみたいですね。
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