時代と共に変わっていくIPAの情報処理技術者試験。
もう10年以上ドラスティックな変革は行われていませんが、
今後ちょっと変わることが発表されました。
詳しくは公式発表を観ていただくとして、
変わるのは[情報処理安全確保支援士試験(SC)]、
[エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)]、
[ITストラテジスト試験(ST)]、[システムアーキテクト試験(SA)]。
ESは午後IIが記述式から論述式に変更され難易度アップ(多分)。
STとSAは午後I、午後IIから選択問題のうち
組込み分野を扱う1問が減るため、
そっち方面の技術者にとっては難易度アップ。
その他にとっては、そんな問題は選択しないので関係なし。
これらは私は既に合格しており、
今後受け直す気もないので特に影響はありません。
一番変わるのはSCで、午後Iと午後IIが統合して単なる午後となり、
2時間30分で4問中2問選択解答の形になるんだそう。
これはより簡単になりそうな予感。
前世代のSCは既に合格していますが、
情報処理安全確保支援士として登録するなら受け直す必要があります。
まあ多分完全無勉強でもかなりの高確率で合格する
根拠のない自信はあります。
ところで先秋に受けた[システム監査技術者試験]、
完全無勉強で望んだところ、午前IIは64点取れたものの、
午後Iは35点と惨憺たる結果。
まあ受けたときになんとなくわかっていて、
午後IIは受けずに帰ろうかと思った程なので致し方なし。
来年また受けます。
何回か受ければ運良く受かるときもあるでしょう。
ただ受験料が上がっているのが辛いところです。
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