F1 の2007年シーズンが終了しました。
最終戦のブラジルGP決勝レースが日本時間の本日未明に行われました。
放送が夜遅かったですし、録画して後で見るつもりだったのですが、
ハミルトンがスローダウンして俄然面白い展開になったのでそのまま最後まで見てしまいました。
レース内容自体はどうってことなかったのですが、
チャンピオンシップと絡めるときわめて興味深いレースとなりました。
結果はもっとも可能性の低かったライコネンの大逆転勝利+ワールドチャンピオン獲得でしたが、
考えてみればもっとも低いのはアロンソだったんですよね。
というのも、今年はレースごとにフェラーリとマクラーレンのどちらかのマシンのほうが調子がよく、
しかもハミルトンとアロンソのポイント差が4ポイントであることを考えると、
もしマクラーレンの調子がよければハミルトン圧倒的有利、
フェラーリの調子がよくワンツーならアロンソ不利となり、
いろいろなケースを考えてもアロンソがもっとも不利だったんですよね。
なんにせよ、ハミルトンはトラブル・アクシデントがなければ磐石だったんですが…
ちなみに、フェラーリ好きの私としては結構満足な結果でした。
来シーズンはぜひホンダにがんばってほしいですね。
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