FAXにはHylaFaxを用います。
HylaFaxはWindowsから仮想ネットワークプリンタとして扱うことが可能で、
Windowsから普通に印刷する(PDFファイルを作成するといったほうが近い)要領で
FAX送信が可能です。
しかし、利用者用のユーザを切る必要があり面倒です。
ところで、HylaFaxのウェブラッパーとしてAvantFAXがあります。
これを利用すると、FAXの送受信や過去のデータ閲覧がウェブブラウザで可能となります。
もちろんユーザ管理もここからできます。
ということで、AvantFAXでユーザを作りましょう。
http://<AdminsparadiseサーバのIPアドレス>/login.php
からパスワード"adminsparadise"(デフォルト時)でログインし、
[Web FAX (Admin)]をクリックします。
AvantFAXへのログイン画面に進むので
ユーザ名"admin"、パスワード"adminsparadise"(デフォルト時)でログインします。
[New User]をクリックし、[Name]、[Username]、[E-mail Address]を入力、
[Save]をクリックします。
ただし、この時点ではパスワードが不明です。
ウェブブラウザから
http://<AdminsparadiseサーバのIPアドレス>/avantfax/
にアクセスして、[Lost your Password?]をクリックし、
[E-mail Address]に先に登録したEメールアドレスを入力して
[Send Password]をクリックすると、
そこにメールが送られてきますのでその指示に従い好みのパスワードを設定します。
これでやっとFAXが送信できます。
http://<AdminsparadiseサーバのIPアドレス>/avantfax/
から先に登録したユーザ名とパスワードでログインし、
[Send Fax]をクリックします。
[Destination fax numbers]に送信先の電話番号、
[Select the files to FAX]に送信するファイルを指定し、
[Send]をクリックするだけです。
送信が完了するとメールで通知してくれます。
表紙も付けられますが、
テンプレートのカスタマイズや日本語の扱いに難があるような気がするので、
素直に[Use cover page]のチェックははずし、
本文の最初に自作の表紙を含めた方が無難です。
ただし、送ることができるファイルの種類が限定されている上、
送れるものと送れないものの区別がいまいち分かりませんので、
ウェブブラウザからの送信は緊急避難用と考えておいたほうがいいでしょう。
後述(次回)のWindowsプリンタから直接送信することを強くお勧めします。
なお、"/etc/hylafax/etc/config.ttyIAX"の"LocalIdentifier"の内容が
FAX送信時のヘッダになりますので、ここは修正しておきましょう。
HylaFaxはWindowsから仮想ネットワークプリンタとして扱うことが可能で、
Windowsから普通に印刷する(PDFファイルを作成するといったほうが近い)要領で
FAX送信が可能です。
しかし、利用者用のユーザを切る必要があり面倒です。
ところで、HylaFaxのウェブラッパーとしてAvantFAXがあります。
これを利用すると、FAXの送受信や過去のデータ閲覧がウェブブラウザで可能となります。
もちろんユーザ管理もここからできます。
ということで、AvantFAXでユーザを作りましょう。
http://<AdminsparadiseサーバのIPアドレス>/login.php
からパスワード"adminsparadise"(デフォルト時)でログインし、
[Web FAX (Admin)]をクリックします。
AvantFAXへのログイン画面に進むので
ユーザ名"admin"、パスワード"adminsparadise"(デフォルト時)でログインします。
[New User]をクリックし、[Name]、[Username]、[E-mail Address]を入力、
[Save]をクリックします。
ただし、この時点ではパスワードが不明です。
ウェブブラウザから
http://<AdminsparadiseサーバのIPアドレス>/avantfax/
にアクセスして、[Lost your Password?]をクリックし、
[E-mail Address]に先に登録したEメールアドレスを入力して
[Send Password]をクリックすると、
そこにメールが送られてきますのでその指示に従い好みのパスワードを設定します。
これでやっとFAXが送信できます。
http://<AdminsparadiseサーバのIPアドレス>/avantfax/
から先に登録したユーザ名とパスワードでログインし、
[Send Fax]をクリックします。
[Destination fax numbers]に送信先の電話番号、
[Select the files to FAX]に送信するファイルを指定し、
[Send]をクリックするだけです。
送信が完了するとメールで通知してくれます。
表紙も付けられますが、
テンプレートのカスタマイズや日本語の扱いに難があるような気がするので、
素直に[Use cover page]のチェックははずし、
本文の最初に自作の表紙を含めた方が無難です。
ただし、送ることができるファイルの種類が限定されている上、
送れるものと送れないものの区別がいまいち分かりませんので、
ウェブブラウザからの送信は緊急避難用と考えておいたほうがいいでしょう。
後述(次回)のWindowsプリンタから直接送信することを強くお勧めします。
なお、"/etc/hylafax/etc/config.ttyIAX"の"LocalIdentifier"の内容が
FAX送信時のヘッダになりますので、ここは修正しておきましょう。
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