やっとここまでたどり着きました。
それでは実際に DIGA DMR-E500H をDLNAサーバ、
PCで起動したRDLNAをDLNAクライアントとして動作させて、
動画のストリーミング再生へと参りましょう。
最初に確認です。
今まですっかり忘れていましたが、
DMR-E500H のネットワーク接続が有効になっている必要があります。
リモコンの[機能選択]キーから[初期設定]メニューを選択し、[ネットワーク]を開きます。
それでは実際に DIGA DMR-E500H をDLNAサーバ、
PCで起動したRDLNAをDLNAクライアントとして動作させて、
動画のストリーミング再生へと参りましょう。
最初に確認です。
今まですっかり忘れていましたが、
DMR-E500H のネットワーク接続が有効になっている必要があります。
リモコンの[機能選択]キーから[初期設定]メニューを選択し、[ネットワーク]を開きます。
[ネットワーク機能]を有効にし、[TCP/IP設定]を設定します。
最近ではインターネット接続環境のある家庭なら一般的にブロードバンドルータが存在し、
そこでDHCPサーバが動作しているでしょうから、
[自動設定(DHCP)]にしておいて、とにかくつなげば何とかなるとは思います。
もしそうでないなら[手動設定]にして、IPアドレスやサブネットマスクを手動で設定しておきましょう。
もしDHCPサーバを使っていても、
後々のためIPアドレスは確認しておいたほうがいいでしょう。
もちろん、PCもネットワークにつながっていなければなりません。
そっちは自分で何とかしてください。
ちなみに、DMR-E500H と PC は同じサブネット上にあったほうがいいでしょう。
試したことはありませんが、そうでないと面倒なことになるでしょう。
とりあえずPCからpingを打ち、
DMR-E500H と論理的につながっていることを確認してください。
では、DMR-E500H の電源をオフになっているのを確認し、
PCでRDLNAを立ち上げましょう。
[検索]をクリックするとネットワーク上のDLNA対応機器を探して
先に確認した DMR-E500H のIPアドレスと
OSの種類("ITRON/4.0")がダイアログ表示されるので、これに接続します。
[接続]をクリックすればいいのですが、
DMR-E500H が起動するのに数十秒がかかるので、
[接続]と[切断]を交互にクリックしながら、
左のリストボックスに"HDD"と表示されるのを待ちます。
表示されたら"DVD_RTAV"ディレクトリまで下にたどり、
映像データのリストから1つを選んで[VLCで再生]をクリックします。
VLCが立ち上がりストリーミング再生開始です。
ファイル自身を[ダウンロード]して、それをローカル再生することもできます。
さて、私の実験したところでは、
LPモードで録画した映像を安定してストリーミング再生するのに
4Mbpsくらいのネットワーク帯域があったほうがいいようです。
100Base-TXの有線接続であればほとんど問題にはならないでしょうが、
PC と DMR-E500H がそれぞれ無線LAN区間を経由していると、
802.11g(54Mbps) を利用していてもスムーズに再生できない状況があるかもしれません。
このあたりは環境によってかなりの違いがあるでしょう。
基本的に運用でカバーするほかありません。
ついでですのでこれも書いておきましょう。
先ほど、DMR-E500H は電源がオフになっている必要があると書きましたが、
ネットワーク越しにオフにする方法があります。
ウェブブラウザから DMR-E500H のIPアドレスにアクセスし、
[レコーダ操作]から電源を切ることができます。
ただ、IPアドレスを知っている必要があります。
ということで、DMR-E500H のIPアドレスはDHCPではなく
静的に設定しておいたほうが何かと便利です。
最後になりますが、デジオンの DiXiM のほうが使いやすいですし、
ストリーミング再生時のバッファ処理が上手な気がしますので、
お金持ちの方はそちらを購入するのもいいでしょう。
最近ではインターネット接続環境のある家庭なら一般的にブロードバンドルータが存在し、
そこでDHCPサーバが動作しているでしょうから、
[自動設定(DHCP)]にしておいて、とにかくつなげば何とかなるとは思います。
もしそうでないなら[手動設定]にして、IPアドレスやサブネットマスクを手動で設定しておきましょう。
もしDHCPサーバを使っていても、
後々のためIPアドレスは確認しておいたほうがいいでしょう。
もちろん、PCもネットワークにつながっていなければなりません。
そっちは自分で何とかしてください。
ちなみに、DMR-E500H と PC は同じサブネット上にあったほうがいいでしょう。
試したことはありませんが、そうでないと面倒なことになるでしょう。
とりあえずPCからpingを打ち、
DMR-E500H と論理的につながっていることを確認してください。
では、DMR-E500H の電源をオフになっているのを確認し、
PCでRDLNAを立ち上げましょう。
[検索]をクリックするとネットワーク上のDLNA対応機器を探して
先に確認した DMR-E500H のIPアドレスと
OSの種類("ITRON/4.0")がダイアログ表示されるので、これに接続します。
[接続]をクリックすればいいのですが、
DMR-E500H が起動するのに数十秒がかかるので、
[接続]と[切断]を交互にクリックしながら、
左のリストボックスに"HDD"と表示されるのを待ちます。
表示されたら"DVD_RTAV"ディレクトリまで下にたどり、
映像データのリストから1つを選んで[VLCで再生]をクリックします。
VLCが立ち上がりストリーミング再生開始です。
ファイル自身を[ダウンロード]して、それをローカル再生することもできます。
さて、私の実験したところでは、
LPモードで録画した映像を安定してストリーミング再生するのに
4Mbpsくらいのネットワーク帯域があったほうがいいようです。
100Base-TXの有線接続であればほとんど問題にはならないでしょうが、
PC と DMR-E500H がそれぞれ無線LAN区間を経由していると、
802.11g(54Mbps) を利用していてもスムーズに再生できない状況があるかもしれません。
このあたりは環境によってかなりの違いがあるでしょう。
基本的に運用でカバーするほかありません。
ついでですのでこれも書いておきましょう。
先ほど、DMR-E500H は電源がオフになっている必要があると書きましたが、
ネットワーク越しにオフにする方法があります。
ウェブブラウザから DMR-E500H のIPアドレスにアクセスし、
[レコーダ操作]から電源を切ることができます。
ただ、IPアドレスを知っている必要があります。
ということで、DMR-E500H のIPアドレスはDHCPではなく
静的に設定しておいたほうが何かと便利です。
最後になりますが、デジオンの DiXiM のほうが使いやすいですし、
ストリーミング再生時のバッファ処理が上手な気がしますので、
お金持ちの方はそちらを購入するのもいいでしょう。
わたしもDIGAでストリーミング再生を目指しましたができませんでした…ガッカリ。DIGAはネットワーク接続済みなのですが,RDLNAを起動して検索させても,アドレス入力しても見つけてくれなくて…また明日頑張ってみます。このページを参考にしています!
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