もう何年も前になりますが、NECの Mate NX MA26D を2000円で購入しました。
Pentium II 266MHz というまさに前世紀のスペックなのですが、
省スペース、省電力な一品なので、何かのサーバにしようかと漠然と考えて思わず入手してしまいました。
直後にPCIのボイスモデムを見つけたので、
vgetty+sendfax で留守電+FAXサーバにしようかと思ったりもしましたが、
めんどうですし、そもそもFAXなんて使わないですし、普通の留守電の方がいいですし、
そのままほったらかしにしていました。
その後 Asterisk というオープンソースなPBXが出てきたので、
ひまがあればボイスモデムをFXOにして外線接続できるように改造しようかとも思っていましたが、
残念ながらひまがありませんでした。(ほんとか?)
さて、つい先日 Asterisk から使える FXO アナログモデムカード X100P の存在を知りました。
海外からも通販はできそうですが、送料のほうが高くなるので、
素直にケミカル・リサーチで6000円で購入しようと質問のメールを出したところ、
Trixboxの書籍とのセットもよろしくといわれたので、
これまた素直にセット品を購入しました。
送料合わせて9000円もかかってしまい、ちょっと後悔…
で、NECのPCに早速インストールしてみることにしましたが、
一筋縄ではいけませんでした…
それについてはまた次回に。
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