2007年5月15日火曜日

家庭内PBX その1 - マシン紹介

もう何年も前になりますが、NECの Mate NX MA26D を2000円で購入しました。

Pentium II 266MHz というまさに前世紀のスペックなのですが、

省スペース、省電力な一品なので、何かのサーバにしようかと漠然と考えて思わず入手してしまいました。

直後にPCIのボイスモデムを見つけたので、

vgetty+sendfax で留守電+FAXサーバにしようかと思ったりもしましたが、

めんどうですし、そもそもFAXなんて使わないですし、普通の留守電の方がいいですし、

そのままほったらかしにしていました。

その後 Asterisk というオープンソースなPBXが出てきたので、

ひまがあればボイスモデムをFXOにして外線接続できるように改造しようかとも思っていましたが、

残念ながらひまがありませんでした。(ほんとか?)

 

さて、つい先日 Asterisk から使える FXO アナログモデムカード X100P の存在を知りました。

海外からも通販はできそうですが、送料のほうが高くなるので、

素直にケミカル・リサーチで6000円で購入しようと質問のメールを出したところ、

Trixboxの書籍とのセットもよろしくといわれたので、

これまた素直にセット品を購入しました。

送料合わせて9000円もかかってしまい、ちょっと後悔…

 

で、NECのPCに早速インストールしてみることにしましたが、

一筋縄ではいけませんでした…

それについてはまた次回に。

 

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