さて、iPodLinux では無圧縮AVI形式の動画を再生できます。
iPod nano は標準では動画の再生をサポートしていませんので、iPodLinux の最大の利点といってもいいでしょう。
まず無圧縮のAVIファイルを用意します。
どんなツールで作ろうがかまいませんが、公式サイトにリンクのある MoPiD (ver1.5) を使ってみましょう。
http://ipodlinux.org/Mopid からたどれますが、
早い話 http://joeyjwc.dajoob.com/jmirror/mopid.zip をダウンロードします。
展開して MoPiD.exe を実行すると対話式で
1. 変換対象ファイル
2. 生成する無圧縮AVIファイル (拡張子はavi)
3. iPodの種類 (nanoなど)
4. フレームレート (15FPSなど)
2. 生成する無圧縮AVIファイル (拡張子はavi)
3. iPodの種類 (nanoなど)
4. フレームレート (15FPSなど)
の順でたずねてきます。
とりあえず、ネット上から適当なAVIファイルを探して変換してみました。
ただし、指定するファイルのフルパス(ディレクトリ名・ファイル名)に日本語が入っていると生成されませんのでご注意を。
生成した無圧縮AVIファイルは、
Windows XP PC に接続してリムーバブルディスクとして認識した iPod nano に適当にコピーします。
そのパーティションは iPodLinux では /hp にマウントされているので、
iPodLinux を立ち上げ、File Browser からそのAVIファイルを選択すると再生できます。
そのパーティションは iPodLinux では /hp にマウントされているので、
iPodLinux を立ち上げ、File Browser からそのAVIファイルを選択すると再生できます。
次回は日本語表示を何とかしてみましょう。
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