2019年3月21日木曜日

プロキシ経由でapt

やっとのことで使えるようになった
Ubuntu 18.04 on Windows10
いろいろなツールなどインストールしようとして問題が。
ぜんぜんインストールできないorz

プロキシサーバ経由せねばならない環境だったので、
$ export http_proxy="http://<プロキシサーバ>:<ポート番号>"
$ export https_proxy="http://<プロキシサーバ>:<ポート番号>"
$ sudo apt install build-essential
などとしてみたのですがなんかネットに繋がらない。
なんで?

調べてわかったのは'-E'オプションが必要なこと。つまり
$ export http_proxy="http://<プロキシサーバ>:<ポート番号>"
$ export https_proxy="http://<プロキシサーバ>:<ポート番号>"
$ sudo -E apt install build-essential
とする必要があるのです。
この'-E'は環境変数を引き継ぐおまじないだそう。
この手の作業の説明記事なんかではよく"sudo"が使われていますが、
私は普段"sudo"を使うことはほとんどなく
"su -"でrootユーザに移った上でaptなど実行しています。
ということで気にしたことがなかったのですが、これは私の認識不足。
こんなトラップがあるからsudoは好きになれないんですよね。
って"須藤"さんのことではないですよ。

ちなみにUbuntu 18.04 on Windows10でも
"sudo su -"でrootに移れますし、
その上で"passwd"でrootのパスワードを設定しておけば
以後は"su -"でも大丈夫です。
ほんと、まさにUbuntuそのもの。まあ実際そうなんでしょうけど。

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