2019年1月23日水曜日

救急車が近づいてくる

先日住宅街を歩いているときのこと、
救急車がサイレンを鳴らしながら近づいてくるではありませんか。
それほど広い道ではないということもあるでしょうが、
どうも目的地が近かったらしくゆっくりとした速度でした。
私は邪魔にならないよう立ち止まってやり過ごそうとしたのですが…

実はしばらく前に救急救命講習を受けた際、
胸骨圧迫などと共に救急車を呼ぶ時の注意事項として
救急車の案内をするよう教えられたのですが、
立ち止まって立っている私の姿は客観的には
如何にも救急車を待っているようにも見え、
とはいえ腕でバッテンでも作って関係ないことを
アピールするのもどうかという気がしてしませんでしたし、
案の定救急隊員から「救急車呼びましたか?」と
声を掛けられてしまいました。
もちろん呼んでないと応えましたが。

しかしあの時どうするのが正解だったのか、
未だ思い返して悩んでしまいます。
今度救急救命講習に参加する機会があれば
講師の方に訊いてみたいと思ってます。
もしかすると業界内でそういう意思表示をする
ジェスチャーなんかがあるかもしれませんし。

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