2019年1月16日水曜日

閉じてもサスペンドしてほしくない

最近はタブレットとしても使える2in1
ノートPCも増えてきてはいますが、
私はクラシカルなクラムシェル派です。
というかWindowsベースのタブレットは
お世辞にも使いやすいとは言えないというのが
私の率直な感想です。しかしながらノートPCの
OSとしてはやはりWindows/macOS/Linuxが必要で、
Android/iOS/ChromeOSでは自由度が足りません。
となればノートPCとタブレットは別々に所有すべきということに。
ただし個人的にはもうタブレットって必要ありません。
ノートPCとスマートフォンで十分です。

さて本題に移りますがUbuntu 14.04を入れている
クラムシェル型ノートPCをサーバとして使いたく、
邪魔にならないよう閉じたままで動かしたかったのですが、
閉じるとサスペンドするという面倒な仕様になっています。
まあ一般的な使用方法ならそうなるべきなのですが。
しかし設定を変えれば何とかなります。
閉じてもそのまま動いてほしいなら
設定ファイル"/etc/systemd/logind.conf"の
#HandleLidSwitch=suspend
HandleLidSwitch=ignore
に変更して再起動すればいいだけです。

最近はノートPCよりはるかに小さく
サーバ用途に使える小さめのPCも、 Raspberry Piのような機器も
クラウド上の仮想サーバも安くで簡単に手に入ります。
ノートPCをコンパクトなサーバに使う必要も減りました。
本当に便利な世の中になったものです。

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