2018年9月12日水曜日

Outlookのメールアドレス

GmailをはじめとするGoogleのサービスに対抗できるとすれば、
やっぱりMicrosoftのかな、とは思うものの、
個人的にはあんまり有効活用できていないんですよね。
それは未だに私のアカウントがhotmail.comドメインだからです、
きっと。(いや絶対違う。)

ということで、今更感はあるものの、
outlookドメインのアカウントを取得してみることにしました。
ログインページで[作成]リンクから手続きを進めるのですが、
ここで驚いたのが未だに"hotmail.com"が選べること。
まだ現役だったんですね。まあ今回はそれはやめといて、
"outlook.jp"と"outlook.com"のを作ってみることに。
まあどちらも同じだろうと思っていたら、結構違ってました。
それぞれでセットアップ時のUIが違ったりします。
それに"outlook.jp"では本人確認は携帯電話のSMSで行いますが、
一方"outlook.com"ではSMSの他にメールでも可能です。
この違いには何か事情があるんでしょうね。

この本人確認システムはパスワード忘れ時の対応含め、
きちんと設定しておかないとひどい目にあうことになりますが、
SMS認証だと海外にいるときに受信できない可能性がありますし、
契約解除で電話番号を失うこともありえます。
もちろん携帯電話・スマートフォン・SIMカードの紛失・盗難も。
ということで、"outlook.jp"でもメール認証できるように
しておくのがベターです。

方法はログイン後のメールが表示されているページで、
右上のアバターから [マイアカウント]メニューを開き、
[プロファイルの編集]を選びます。
その後開いたページで[プライバシー]タブをクリックすると、
初回はウィザードに従って操作することになります。
それは置いておいて、[セキュリティ]タブの
[セキュリティ情報の更新]の[更新情報]ボタンを押し、
現れたページで[セキュリティ情報の追加]によって
メールアドレスを登録することができます。
登録すれば次回認証が必要な時に、
SMS認証とメール認証が選べるようになります。

安全性はSMS認証のほうが高そうではありますが、
メール認証の方が安心感があります。
ただよく考えてみると、一般の方は生涯継続して使える
メールアドレスをそもそも持ってないことも多いんですね。
携帯電話やプロバイダのメールアドレスなんて、
契約が終われば消えてなくなりますし、フリーのメールアドレスだって、
サービスが終わる可能性はゼロではありません。
私の場合は、ドメイン維持費用やサーバ費用、
あるいは会費を対価とするメールアドレスをいくつか持っていますが、
出身大学(というかGoogle)が提供してくれる
ランニングコスト完全無料のメールアドレスを1つ持っています。
最悪これで何とかなるはずです。
まあこれだってその出身大学がつぶれるとか、
Googleがつぶれるとか、そうでなくてもサービスをやめるとか、
リスクがないわけではないものの、
今のところ安泰の度合いは十分に高いでしょう。

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