2018年6月11日月曜日

IngressのPortal Recon

位置情報ゲームIngressでは、プレーヤーから情報を募って、
現実に存在する何かをゲーム内のオブジェクトにしていますが、
送られてくる情報が溜まりに溜まったために
ある時期より募集を停止していました。
私がプレーし始め、慣れてきたので申請してみようかな、
と思った頃には受付停止してました。
その後、運営側だけではどうにもならないほどの数の情報の精査を
高レベルプレーヤーに協力してもらうような制度を始めたのが昨年。
それから対象プレイヤーレベルを徐々に下げ、
どうも昨年の夏頃にはレベル12のプレーヤーにも開放したようです。
って、それを私が偶発的に知ったのは2ヶ月弱前。
開放当初私は既にレベル12、つまり1年弱知らずに過ごしていたことに。

それはともかく、審査に参加すべく
ウェブブラウザでOperation Portal Reconへ。
ポータルの審査はIngressのゲーム内ではなくブラウザ上で行います。
Ingressで使っているGoogleアカウントでログインすると
最初にテストを受けさせられます。
提示された物がポータルとしてふさわしいかどうかの判断を
10件分解くことになります。
合格ラインは不明ですが、私は一発クリアできました。

その後は実際に申請されたものを1件ずつ地道に評価していくのですが、
これが存外楽な仕事ではなく、一度に数件もすれば飽きてしまいます。
たくさん処理すればメダルがもらえるとのことですが、
金への道のりはかなり高そうで、モチベーションだだ下がりです。
とりあえず1ヶ月半ほどで200件ばかりこなしたところで、
[ライブされたポータル]と[却下されたポータル]の合計は
ちょうど100件となり、銅メダル(数値は100)がもらえました。
どうもこの水準に達するまでメダルの影さえ表示されないようです。

なおメダルゲットの直前あたりにランクがGOODからGREATに上がり、
それと時を同じくして通常の審査とちょっと違うものが混じるように。
[ポータル編集の申請を分析中]とか言って、
2つの[タイトル]から適切な1つを、または適切な[説明]を選択させられたり、
あるいは最も正確な[場所]を選択させられたりしました。

それにしても100件審査するのに1ヶ月かかっているようなペースだと、
金メダルのしきい値2500を越えるには、少なくとも2年はかかります。
レベル13まで金メダルが1つ足りてないので
この審査で稼ぎたいのはやまやまですが、
実際に歩き回れなくてもいいとはいえこれもやはりかなりの苦行。
先は長そうです。

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