2017年2月6日月曜日

ビーズクッションの替え玉

もう何年も使い続けている大きめのビーズクッション
ですが最近流動性が増しポジションが定まらなくって…
どうやら中のビーズが目減りしているみたいです。
いろいろ工夫してみたのですがどうにもならなくて
近所の店で在庫処分安売りしてた小さめのものを
衝動買いしてしまいました。

その後ネットで調べてみるとビーズクッションのかさ増しのための
補充用ビーズが売られていることを知りました。
やっぱり皆さん同じ現象に出会っているんですね。
ということで購入してみます。

買ったのは直径約0.5-0.7mmのビーズ500g分で、
ずいぶん軽いのでこれで足りるかなと思ったりしましたが、
サイズが58×40×13cmとの記載があり、容量は約30Lとなるので、
大きめのクッションでもなんとかなるだろうとの見切り購入です。
実際通販で届いた箱も商品自体もかなりの大きさです。

購入した商品では、補充用ビーズの入った袋の角部分が
注ぎ口風に細長く伸びているのでその途中を切って開封します。
穴は大きめに開けるのがよさそうです。
ビーズが帯電しているようで袋にくっつきまくり、
穴が小さいと詰まって出てこなくなります。
試しに袋の外から静電気防止スプレー
かけてみましたが、まったく無意味でした。
なおこの袋はさらに大きなナイロン袋に入っており、
注入作業時もこのナイロン袋に入れたままにしておくのがお勧めです。
クッションに入れ終わったら鼻息でも飛び散りそうなビーズを
ナイロン袋で封じ込めてそのまま捨てることができます。
他の注意点としては、作業過程でどうしてもビーズが散乱するので、
作業はフローリングや畳など掃除がしやすく、
かつ広い場所で行うことでしょうか。
作業後はあらかじめ用意しておいた
粘着性のカーペットクリーナーでざっくり掃除し、
排気風でビーズを飛ばさないように注意しつつ
掃除機をかけるといいでしょう。
ちなみにカーペットクリーナーの使用済テープは
前述の大きなナイロン袋に入れて一緒に捨ててしまいましょう。
今回私は使いきりましたが、あまった補充用ビーズも
そのまま捨てた方がいい気がします。
開封してしまった袋の落下等でビーズをぶちまけてしまうと悪夢です。

さて、充填作業自体についてですが、
サランラップを使い終わった後に残った芯を
クッションに突っ込み、その芯の反対側にボール紙で作った
漏斗を突っ込んで、そこからビーズを注ぎます。
漏斗からビーズがあふれないよう注意しつつ、
2人で作業するのが理想でしょう。
使い終わったラップの芯や漏斗には静電気でビーズが
くっついているでしょうから、
そのまま大きなナイロン袋に入れ燃えるゴミで出しましょう。

結構大変な作業でしたが、これでビーズクッション復活です。
また数年は使えそうです。

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